社長インタビュー
「インタービレッジが大切にしていること、価値観ってなんだろう?」
「経営理念に込められてる意味がよくわからない!」
「今後のビジョンは??」
気になること、採用担当がたくさん聞いてみました!
-インタービレッジを設立した理由を教えてください!
大手企業に就職したのですが、周りを見ると嫌々仕事をやっている上司がいました。
社会的に凄く価値のあるシステム構築・保守をしているのに、楽しそうに仕事をやっていない。愚痴が多い。
仕事は罰ゲームなのか?そう感じていました。
一方、知り合いの町工場の社長達は楽しそうに仕事をしている。
お金も持っている。責任を負って精力的に挑戦している。仕事は楽しいものという思想が根底にあるように思う。
上司と同年代だけど、働き方も経済力も違う。
どちらの人生が幸せか。
社長達のように楽しそうに仕事をしたい。
そう思ったのが独立のきっかけです。
また、どうやって独立するかを考えている段階で、1名で事業をやってもお客様や社会的に大きなインパクトを与えることは難しいだろうと思っていました。
そこで、社会的に意義のある事をするには組織化する必要があると思い会社を設立することにしました。
人生の勝負をかけるなら早い方が良いと思ったので、31歳になった時にインタービレッジを設立しました。
-"組織"であることの意味
-個人事業主(フリーランス)は考えなかったのでしょうか。
考えませんでしたね。
周りに個人で事業をされている方、家族で事業をされている方、組織で事業されている方など、色々なやり方で事業をやっていらっしゃる方がいました。
その中で「組織で事業されている方」みたいになりたいという思いがありました。
多くのことをやろうと思っても、1人の力ではどうしても限界があります。
-限界、とは。
1日は24時間しかありません。働ける時間も限られています。
組織であれば稼働時間が社員の人数分に増えるので、やれる事も増えると思いました。
それに、色々な人の力が合わされば、適材適所と相乗効果でよりよいパフォーマンスが発揮できます。
お客様により多くのサービス(価値)を届けることができる。
社会的に意義のあることができる。
同じ志を持った仲間と働く方が1人で働くよりも楽しいですしね。
-ありがとうございました!
第2回目の更新は、経営者の価値観や企業の存在意義を示す"経営理念"について聞いてみます!
-経営理念に込められた想い
インタービレッジでは3つの理念を掲げています。
そのうちの1つが「従業員とその家族を幸せにする」です。
人を雇うということはその人の生活を背負うということです。従業員の生活を守るために、インタービレッジを長く続く企業にする必要があります。
そのためにはまずなにより、従業員1人ひとりを大切にする。これが大事だと思いました。
一生懸命仕事をしている人の雇用は意地でも守りたい。家族も一緒に。
一生懸命仕事をしている人の給与は上げてあげたい。
一生懸命仕事をしている人に成長する仕事のチャンスを渡してあげたい。
-そういえば、わたしがインタービレッジに転職してきて感激したことの1つが、経験が浅くても仕事を任せてもらえる環境だったことです…!
人生で多くの時間を費やすことの1つが仕事です。
最近は在宅勤務もありますが、出勤をすれば家族と過ごすより職場で過ごす時間の方が長いです。
そんな仕事にやりがいがある。仕事をする時間が楽しい。それは幸せなことだと思います。
仕事を罰ゲームにしてほしくないんです。
大学院時代に先輩から生きてる証って何か知ってる?と聞かれたことがあります。
その先輩曰く「成長している=生きている」だと教えてくれました。
当時はピンときませんでしたが、いまはわたしも生きている証は成長しているかだと思っています。
採用のところにも載せていますが、うちで働く皆にはこの気持ちで幸せに生きて欲しい。
日々の仕事をワクワク楽しむ。
目標を持ち、困難があってもあきらめず、真剣に仕事と向き合っていく。
一歩ずつ成長していく。そんな人生はきっと幸せでしょう。
第3回目の更新は、前回の続き! "経営理念"についてお話しいただきました!
-お客様へ付加価値の高いサービスを提供する
会社が存続していく為にはお客様にサービスを提供し、その対価を貰う必要があります。
「従業員とその家族の幸せ」で、仕事のやりがいや給与にも触れてきましたが、従業員への給与や賞与はその対価の中から支払われます。
また、お客様の周りには色々な企業がいて、仕事の奪い合いをしています。
同業他社との仕事の奪い合いに負けると仕事が貰えない。従業員へ仕事が渡せない。従業員への給与が支払えない。
悪循環に陥って最悪の事態は会社が倒産してしまいます。これはどんな会社でも同じです。
インタービレッジがお客様から選ばれるためには、
「お客様へ付加価値の高いサービスを提供する」という意識を一人ひとりが持つことが特に重要と考えており、これを経営理念に入れています。
受注した仕事でお客様の予想以上の成果をだす。評価され、次の仕事を貰う。
その好循環が従業員の幸せをも実現可能にすると考えています。